「数学は才能の差だ」「うちの子は数学が向いていない」という言葉を保護者の方からよく聞きます。しかし、10年以上・3,500名以上の生徒を指導してきた経験から言えることは、「数学が得意か苦手かの差は、ほとんどの場合、才能の差ではなく学習の過程の差だ」ということです。
目次
数学が「得意な生徒」と「苦手な生徒」の学習の違い
得意な生徒の特徴
- 「なぜその公式が成り立つのか」を理解してから使う
- わからなかった問題を「なぜ解けなかったか」まで分析してから次に進む
- 数学に出てくる「定義・定理・証明」の意味を言葉で説明できる
- 初見の問題でも「どのアプローチを試せばいいか」を考える姿勢がある
苦手な生徒の特徴(多くの場合)
- 公式を「暗記」しているが「なぜその公式か」を説明できない
- 解けなかった問題に解説を写して「やった」とする
- 「わかった気がするが、似た問題を出されると解けない」状態が続く
- わからないまま次の授業・単元に進んでしまう
「才能」ではなく「つまずきの放置」が原因
数学が苦手になるのは、圧倒的に多くの場合「前の単元のつまずきを放置したまま次に進んだ」ことが原因です。数学は積み上げ型の科目なので、中1の「文字式」「方程式」の理解が不十分だと、中2・中3の内容がすべて崩れます。
「才能がない」と諦める前に、「どこでつまずいているか」を特定して、そこから丁寧にやり直すことで改善できる場合が多くあります。
数学が「好きになる」瞬間
指導の現場でよく経験するのは、苦手だった生徒が「なぜそうなるか」を初めて理解したとき、表情が変わる瞬間です。それまで「覚えなければならない呪文」だった公式が「当然そうなる理屈」として腑に落ちる体験は、苦手意識を大きく変える契機になります。
数強塾グループでは「なぜそうなるか」を徹底的に教える指導を行っています。「自分は数学が苦手だから」と諦める前に、まず体験授業(3,000円・税込)で試してみてください。
※学校・入試情報は各校公式サイトおよび2026年6月時点の公開情報をもとに整理しています。最新情報は必ず各校公式サイトでご確認ください。
著者:藤原進之介(株式会社数強塾 代表)
東進ハイスクール・東進衛星予備校・代々木ゼミナールなど出講実績あり。累計3,500名以上の中高一貫校生を指導。数強塾グループ代表。横浜市石川町を拠点にオンライン全国対応。


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