「定期テストの点数が上がらない」「テスト前に何をすればいいかわからない」という中学生からの相談は多くあります。定期テストは「対策の仕方を知っている生徒と知らない生徒」で大きく差がつく試験です。
目次
定期テストで点数が上がらない生徒の共通点
- テスト前日・前々日だけ勉強する:詰め込んだ内容は短期記憶にしか入らず、テスト中に思い出せなくなる
- 教科書を読むだけで問題演習をしない:「わかった気がする」と「解ける」は全く別物
- 苦手科目を後回しにする:得意科目ばかり勉強して苦手科目の点数が変わらない
- 解けなかった問題を「次は気をつける」で終わらせる:なぜ解けなかったかを分析しないと同じミスが繰り返される
定期テスト 1週間前からのスケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 7日前 | テスト範囲を確認。各科目のやるべき問題集・プリントをすべて把握する |
| 6〜4日前 | 苦手科目から優先して問題集を解く。1回目は全問解いて採点する |
| 3〜2日前 | 間違えた問題を解き直す。暗記系(漢字・英単語・社会・理科用語)を集中的に確認 |
| 前日 | 間違えた問題の最終確認。翌朝に見直す内容を決めて早く寝る |
| 当日朝 | 前日確認した弱点をサッと見直す。新しいことは覚えない |
科目別 対策ポイント
数学
問題集を「少なくとも2回は解く」こと。1回目で解けなかった問題に目印をつけ、2回目でそこだけ再演習します。公式は「使える状態か」を確認してください。公式を眺めるだけでは本番で使えません。
英語
単語・熟語は紙に書きながら覚える。教科書本文は音読して意味を把握する。文法問題は問題集の問題形式に慣れることが重要です。
国語
漢字・語句は毎日少しずつ継続的に覚える。読解は「本文の根拠に基づいて答えを選ぶ」練習を積む。記述は「結論→理由」の型で書く習慣をつける。
理科・社会
教科書の太字・重要語句を白紙に書き出して覚える「白紙テスト法」が効果的です。用語だけでなく「なぜそうなるか」の説明もできるようにしてください。
※学校・入試情報は各校公式サイトおよび2026年6月時点の公開情報をもとに整理しています。入試内容・偏差値・進学実績は毎年変更される可能性があります。最新情報は必ず各校公式サイトでご確認ください。
著者:藤原進之介(株式会社数強塾 代表)
東進ハイスクール・東進衛星予備校・代々木ゼミナールなど出講実績あり。数強塾グループ(数強塾オンライン・日本数学塾・日本英語塾・英論会・論塾・情報ラボ)代表。累計3,500名以上の中高一貫校生を指導。横浜市石川町。


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