中高一貫校に通う生徒は高校受験がない分、大学受験への準備に早くから着手できます。しかし「いつから何を始めるか」を間違えると、6年間の一貫教育のメリットを活かしきれません。
目次
中高一貫校生の大学受験 準備時期の目安
| 時期 | 重点事項 |
|---|---|
| 中1〜中2 | 体系数学・英語の基礎定着。定期テストで上位20%をキープ |
| 中3〜高1 | 英検2級・準1級取得を目標に。数学は中学範囲を完全固め |
| 高1〜高2前半 | 数学II・B・英語長文・国語の標準問題を固める |
| 高2後半〜高3前半 | 志望校を絞る。過去問分析開始。共通テスト対策開始 |
| 高3後半 | 過去問演習・弱点補強・模試で最終仕上げ |
中高一貫校生が陥りがちなミス
- 「高校受験がないから余裕」と中学時代を過ごしてしまい、高1で大幅遅れ
- 学校の授業ペースが速いにもかかわらず復習を怠り、積み残しが増大
- 大学受験を「高3から」と思い込み、準備開始が遅れる
中高一貫校生の強みを活かす
中高一貫校生の最大の強みは「高3になる前に受験学力を完成させられること」です。公立高校生が高校受験に追われる中学3年間、一貫校生は大学受験を見据えた学力をコツコツ積み上げられます。この時間的アドバンテージを最大限に活かしてください。
藤原進之介(数強塾グループ代表)
東進ハイスクール情報科専任講師。数強塾グループ代表。累計生徒数2,000名超。


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