「共通テスト対策はいつから・何をすればいいか」という相談を高3生から多く受けます。夏から本番までのスケジュールを科目別に整理します。
目次
共通テスト 科目構成(2026年度入試)
共通テストは国語・数学I・数学II・外国語(英語)・理科・地歴公民・情報Iで構成されています(国公立大学受験者は原則全科目が必要)。2026年度も引き続き情報Iが必須科目として課されます(大学によって扱いが異なる場合があります。志望校の出願要件を必ずご確認ください)。
高3夏休み(7〜8月)の優先タスク
- 英語リーディング・リスニング:毎日30〜40分のリスニング練習を継続。長文読解は週5本以上
- 数学IA・IIB:基礎的な計算ミスをゼロにする意識で問題集を繰り返す
- 国語:現代文の読解演習(週3〜4本)・古文の助動詞・語彙の定着確認
- 情報I:プログラミング(DNCL)のトレース練習を毎日10分
- 理科・地歴公民:苦手分野の教科書・参考書で基礎固め
9〜10月 過去問開始期
- 共通テスト過去問(2025年度版)を1〜2年分解く。各科目の時間配分・傾向を把握する
- 解いた後の分析が最重要:「なぜ間違えたか(知識不足・読み違い・計算ミス)」を分類して対策を立てる
- 弱い科目・分野を重点的に補強する
11〜12月 総仕上げ期
- 共通テスト模試(学校・予備校主催)で本番を意識した演習
- 過去問を追加で2〜3年分演習。目標点数を安定して取れるかを確認する
- 直前は新しいことより「弱点の確認と定着」に集中する
直前1〜2週間 最終確認
- 英語リスニング:毎日継続(耳の状態を維持する)
- 社会・理科:知識の最終確認。特に苦手分野のポイントを絞って確認
- 数学:計算力の維持(簡単な計算問題を毎日解く)
- 新しい教材は使わない。自分が今まで解いた問題集・ノートの確認に集中する
情報Iへの対策時間の配分について
情報Iは共通テスト満点100点です。他の科目と比べて対策時間が不足しがちな科目です。夏休みに基礎(4領域の全体像・プログラミングの基本)を固め、秋以降は過去問・予想問題で演習することが効率的です。情報ラボでは情報I個別指導にも対応しています。
情報は2026年6月時点のものです。最新情報は各校公式サイトでご確認ください。
著者:藤原進之介(株式会社数強塾 代表)
東進ハイスクール・東進衛星予備校・代々木ゼミナールなど出講実績あり。累計3,500名以上の中高一貫校生を指導。数強塾グループ代表。


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