「文系だから数学は苦手でいい」という時代は終わりました。一橋大学の文系数学は理系並みに難しく、早稲田・慶應の商学部・経済学部でも数学の得点力が合否を大きく左右します。文系数学の正しい勉強法を解説します。
目次
文系数学の範囲と入試での重要度
文系入試で課される数学の主な範囲は数学I・A・II・B(数列・ベクトル)です。理系と異なり数学IIIは不要ですが、数と式・確率・微積分の基礎・ベクトルは必出です。
文系数学でよく出る分野
- 確率・場合の数(最重要。ほぼ全大学で出題)
- 数列(等差・等比・漸化式)
- 整数問題(難関大で頻出)
- 二次関数・三角関数の基礎
- ベクトル(難関校では複雑な設定も)
文系数学の勉強法 3ステップ
Step 1:教科書レベルの基礎徹底(〜高2末)
青チャートの★1〜★3(基本例題)を全分野で解けるようにする。これが文系数学の最低ラインです。
Step 2:文系数学の標準問題集で演習(高3前半)
「文系数学の良問プラチカ」「文系の数学 重要事項完全習得編」などで入試レベルの問題を演習します。確率と整数を重点的に。
Step 3:志望校の過去問で仕上げ(高3後半)
過去5〜10年分を時間を計って演習。文系数学は毎年似たパターンが出ることが多いため、過去問分析が非常に有効です。
一橋大学 文系数学の攻略
一橋の文系数学は「文系にしては難しすぎる」と言われますが、頻出分野は確率・整数・図形に絞られます。この3分野を深掘りして対策することで合格水準に達することができます。
藤原進之介(数強塾グループ代表)
東進ハイスクール情報科専任講師。数強塾グループ代表。累計生徒数2,000名超。数学・英語・国語・情報Iのオンライン個別指導を提供。


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