武蔵中学校(東京都練馬区)は「自調自考(自ら調べ、自ら考える)」を教育理念に掲げる、伝統ある男子中高一貫校です。開成・麻布と並んで「男子御三家」に位置づけられることもあります。
目次
武蔵中学校の基本情報(2026年時点)
- 所在地:東京都練馬区豊玉上1-26-1
- 形態:私立男子中高一貫校
- 偏差値目安:62〜66(入試回・年度により変動。公式情報をご確認ください)
- 特色:「自調自考」の教育方針・少人数教育・のびのびとした自由な校風
武蔵中学の入試の特徴
武蔵中学の入試は3教科(国語・算数・理科)の独自形式です。社会は課されません。各科目の難易度が高く、特に国語・理科は記述・論述が求められる独特の問題が多く出題されます。
算数の特徴
武蔵の算数は「思考のプロセスを示す」ことを重視した記述形式の問題が含まれます。答えだけでなく「どう考えたか」を表現できることが評価されます。
国語の特徴
武蔵の国語は問題文が長く・記述量が多い点が特徴です。「この文章を読んで感じたことを自分の言葉で書く」という自由記述が含まれます。読む速さと書く力の両方が必要です。
武蔵の教育方針「自調自考」とは
武蔵は「答えを教える」ではなく「自分で調べて考える」を徹底します。定期試験より日常の探究・研究を重視する授業スタイルは、「答えを教わる」受動的な学習習慣が身についている生徒には最初は戸惑うかもしれません。逆に「自分で考えることが好き」「知的好奇心が強い」お子さんには非常に向いている環境です。
開成・麻布との比較
男子御三家(開成・麻布・武蔵)はそれぞれ校風が異なります。開成は集団行動・行事重視、麻布は完全な自由な校風、武蔵は「自調自考」の探究重視です。どの校風が合うかはお子さんの性格によります。実際に学校説明会・文化祭に参加して確認することを強くおすすめします。
情報は2026年6月時点のものです。最新情報は各校公式サイトでご確認ください。
著者:藤原進之介(株式会社数強塾 代表)
東進ハイスクール・東進衛星予備校・代々木ゼミナールなど出講実績あり。累計3,500名以上の中高一貫校生を指導。数強塾グループ代表。


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