「図書館や塾の自習室に行くと集中できる」という高校生は多いですが、自習の質を高めるためにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。自習室の効果的な使い方と、家庭学習を効率化するコツをお伝えします。
目次
なぜ「場所を変えると集中できる」のか
脳は「この場所では集中する」という場所と行動のリンクを作ります。自宅の机で勉強・スマホも触るという環境では、机につくたびにスマホへの欲求が生まれます。一方、「ここは勉強専用」という自習室に行くことで、脳が自動的に「集中モード」に入りやすくなります。
自習室を最大限に活用する5つのルール
- 「何を何時間やるか」を書いた計画表を持参する
- スマホは鞄の中(できればサイレントモード・通知オフ)
- 「今日だけ頑張る科目」を決めて集中する(全科目少しずつよりも)
- 90分ごとに10分の休憩(ポモドーロ法の応用)
- 帰る前に「今日何を学んだか」を3行でメモする
家庭学習を効率化する環境づくり
- 勉強机の上には教材のみ(スマホ・漫画・ゲームは別の場所に)
- 「勉強開始の儀式」を作る(音楽をかける・水を飲む など)
- 暗記物は寝る30分前にやると定着率が上がる
- 家族に「この時間は話しかけないで」とお願いする
スマホとの付き合い方
勉強中のスマホは最大の敵です。「通知が来るたびに確認する」だけで集中力は30分単位で途切れます。勉強中はスマホを別の部屋に置くか、タイマーアプリ(Forest等)を使って画面を封鎖することをおすすめします。
藤原進之介(数強塾グループ代表)
東進ハイスクール情報科専任講師。数強塾グループ代表。累計生徒数2,000名超。


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