春日部女子高等学校の評判、情報

春日部女子高等学校の評判、情報

埼玉県春日部市に所在する、県立の女子校です。偏差値は62。創立は1911年で県内屈指の伝統校です。「高い志を持ち、夢をあきらめない生徒を育成する、伝統ある女子の進学校」を目指し、その実現のために、以下5つの重点目標を定めています。

  • 礼儀を基本に高雅な品格と思いやりの心を持った生徒の育成
  • 意欲的な学習態度及び学習習慣を身に付けた生徒の育成
  • 文武両道を目指し、何事にも全力投球する生徒の育成
  • チャレンジ精神を持ち、自らの目標を達成できる生徒の育成
  • 開かれた学校づくりを進め、地域社会及び国際社会に貢献する生徒の育成

に取り組みます。


オンライン数学塾「数強塾」 数学が苦手な生徒のための数学専門塾


目次

学習概要

1学年普通科7クラス、外国語科1クラスです。2,3学年では少人数学級編成を実施し、普通科を8クラス編成にしています。学習面では、進学指導に力を入れ、標準時数を上回る授業を実施しております。また、早朝や放課後、夏休み等にも進学補習を行い、学力をより高めるとともに、英語力向上を目的とした海外研修をオーストラリアで実施しています。約8割の者が現役で国公立や私立の有名大学などに進学しています。さらに国際教育にも重点を置き、海外研修や探求活動、英語の授業を通して、海外の高校生との交流を数多く経験でき、外国語科では第二外国語の授業も充実しています。

尚、普通の学校と比べると年間で約120時間多く授業をしており、この授業時数を確保するため、土曜公開授業(10回)や夏休み・冬休みに授業(5回)を実施しています。学習時間を多くするとともに放課後の進学補習や部活動も充実させています。成果として、国公立大学や有名私立大学に多数が合格しています。さらに、多くの部活動が大会で優秀な成績を挙げています。


国際教育

英語のALT(語学指導助手)2名が常駐しています。日常の交流を通じて、言葉だけでなく各国の伝統・文化、風俗・習慣などを学ぶことができます。また、JICA(国際協力機構)を訪問し、UNICEF(国連児童基金)からキャラバン隊が来校したり、外務省講座を実施し、外務事務官の講演を聴き、発展途上国の現状や日本と世界の関わりについて理解を深めています。2年生の希望者を対象に、約30名がオーストラリアで2週間のホームステイをしながらゴールドコーストにあるTAFE(公立の高等授業専門学校)で40時間もの語学研修を英語の学力別に受講します。ホームステイでの生活・英語体験とTAFEでの語学特訓で英語力の向上を図ります。また、出発までにALTの協力で、多くの時間の研修(授業)を積んで準備します。


学校生活

行事

1年学習合宿・新入生歓迎会・遠足・体育祭・文化講演会・芸術鑑賞会・海外研修・文化祭・球技会・修学旅行など

部活

運動部:弓道・剣道・新体操・水泳・ソフトテニス・ソフトボール・卓球・テニス・バスケット・バドミントン・バレーボール・ハンドボール・陸上競技・ワンダーフォーゲル

文化部:インターアクト・演劇・音楽・華道・競技かるた・茶道・写真・ホームメイキング・書道・吹奏楽・生物・筝曲・地球科学・美術・文学・放送・漫画研究・マンドリンギター・理化・JRC

 


学費

入学金 5,650円、授業料 29,700円となります。


進学実績

2020年度大学進学実績

東京大学1名、東京学芸大学1名、東京芸術大学1名、埼玉県立大学8名、東京海洋大学1名、自治医科大学2名、独協医科大学8名、東京医科大学1名、宇都宮大学4名、早稲田大学1名、明治大学4名、女子栄養大学9名、青山学院大学3名、学習院大学6名、杏林大学2名、中央大学2名、立教大学8名、東京女子大学5名、日本女子大学18名、武蔵野美術大学5名ほか、となります。

宇都宮中央女子高等学校との比較

宇都宮中央女子高等学校の2020年度大学進学実績は 北海道大学 2名、宇都宮大学 20名、早稲田大学 1名、慶應義塾大学 1名、明治大学 13名となります。(卒業生徒数274名)


オンライン数学塾「数強塾」 数学が苦手な生徒のための数学専門塾


まとめ

伝統ある女子校で、勉強も部活も頑張りたい!という方にはおすすめの学校です。先生たちのサポートも厚く、その成果も進学実績でも表れています。学習塾でも充実した女子校ライフが送れると評判です。学校説明会は土曜日以外にも「イブニング説明会」といって平日の17時・18時から行われる学校説明会もあります。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい
HOME - 埼玉県立春日部女子高等学校 埼玉県立春日部女子高等学校のホームページです。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次