数学専門塾 九段数理研の評判
こんにちは!数学が苦手な中高一貫校の生徒を対象としたオンライン数学塾【数強塾】の藤原進之介(ふじわら塾長)です。 今回の記事では、
- 九段数理研の特徴
- 九段数理研の教育理念・指導方針
- 九段数理研の評判
- 九段数理研のおすすめポイント
を整理していきます。
おすすめの数学塾
東京には数えきれない程、魅力的な塾があります。
しかし通わせたのは良いものの、塾のレベルについていけなくて、苦労されているお子様をお持ちで困っている親御さんも少なくないのではないでしょうか。
今回はそんな方にもオススメできる、大手進学塾でのレベルの高い授業にしっかりついていけるように指導を行ってくれる、 素晴らしい数学専門塾を紹介いたします。
数学専門塾「九段数理研」
アクセス:東京都千代田区九段北1-2-1 (九段北1丁目ビル7F)
※九段下駅 5番出口より徒歩1分
電話番号:03-6272-6160
数学専門塾「九段数理研」とは
①大手進学塾で受験対策をされている方を対象
②入試において最も点数に差がつきやすい数学への特別な対策を行う数学専門塾です。
大手進学塾の受験対策がどんなに素晴らしくても、それを消化できなければその対策は残念ながら無駄に終わってしまいます。
「九段数理研」では、塾に通っているのに成績が伸びずに悩んでいる、授業についていけないとお悩みの方に、進学塾でのレベルの高い授業にしっかりついていけるよう、指導を行うことを主に目的とされた塾のようです。
大手進学塾ではカリキュラムを先に進めることが優先で、 分からない箇所へのひとりひとりケアは十分してもらえません。(分からなければ下のクラスに落とされてしまう塾さえあります)
なので、どんなに有名どころの大手進学塾に通っていても、授業についていけなければ、ライバルとの差はどんどん広がってしまいますし、大手進学塾に通っていれば誰もが志望校へ合格できるという訳ではないのが現実だそうです。
では、どう対処すればよいのか?
解決法は「すぐに」「じっくり」「納得できるまで」先生に聞ける環境が必要で、まさしく「九段数理研」では「分からないところ」にトコトン向き合い、小規模授業でライバルに差をつけられるような質の高い授業が行われているようです。
最も数学を身につけていく上で重要なことは、先生との対話で「自分はどこがわからなかったのか?」「なぜそのようになるのか?」「 どこからそのような解法を思いつくのか?」など、 「分からない」ところを先生へぶつけ、 「分かるまで」先生とトコトン対話するのが理想的なことであり、このような環境があるかないかで数学の理解度は大きく変わってくると考えられています。
なので「九段数理研」では、1回あたりの授業の定員を最大4名という人数制限を設けると共に、 これまでに何千もの「分からない」を解決してきた実績を持つ、数学教育を熟知した講師陣がしっかりサポートされています。
さらには、受験対策の中で出てきた数々の知識を生かし、頭の中で歯車としてグルグルと動き出すようになるまで(すなわち、出題側が点数の差をつけさせるために出題してくる発展問題にも自らの力で対応できるようになるまで)しっかりと指導してくれるそうです。
九段数理研の指導法
九段数理研では、次の3つの要素に重点を置き、数学の指導を行われています。
①立式力
立式力とは問題を見て、問題を解くための道筋を描く力のこと。
数学ができる生徒はこの立式力を持ち、逆に数学の成績が伸びない生徒は、立式の「感覚」がわかっていない。
このことから立式力が身に付かなければ成績は伸びないので、 この立式力を身につけることに重点を置き指導が行われています。
演習の授業では、数学講師が立式の際に、何を考え、どこに注目しているか、その思考プロセスを事細かく伝えてくれるので、講師が持っている立式の「感覚」をしっかり掴めることができるようです。
②計算ミス回避力
入試において計算ミスをなくすことは絶対に必要な要素となる。
豊富な指導経験から計算ミスを犯しやすい分野への対処法を指導し、さらには「想定以上に解答に時間がかかってしまうこと」も計算ミスの1種と考えられ、 立式を行う際に計算量が少なく済む方法がないか検討するクセをつけるなどの対応策までも指導してくれているようです。
③類推力
難関校の入試では上記①②の力が身についていれば合格することができる。
※、「類推力」とは、難問に対し、似た数式、少し簡略化した場合の数式から解法の糸口を見出していく力のこと。
京大・東大といった超難関校の入試となると、解法の糸口が見つからず、手探りの状態から「類推力」を使いなんとか立式に漕ぎ着けるという場面が必ず出ると考えておられ、 どんな難問にも対応できる「類推の感覚」を伝授してもらえるようです。
数学専門塾「九段数理研」 教室の様子
定員最大4名の小規模教室
小規模だからこそ、目の行きとどいた指導ができ、分からないところはすぐに質問ができるというメリットをかかげておられます。
数学のネイティブ感を感じ取ってもらいたい
英語は留学をすれば、自然とネイティブな会話が可能になり、教科書からは読み取れない細かな言葉の使い方や、ニュアンス、また考え方の感覚がつかめるようになる、ということを引き合いに出され、数学も英語と同じだと述べておられます。なので、数学のプロと会話をしながら問題を解くことで「数学への恐怖心がなくなり」「数学の使い方」や「考え方の感覚」が 自然とつかめてくるようになるとし、数学のネイティブの感覚を体に叩き込んでいくという指導法を掲げておられます。
数学専門塾「九段数理研」のコース紹介
☆数理コース
・中学生・高1→4回/月 31,900円(1回あたり/7,975円)
・高3→4回/月 36,300円(一回あたり/9,075円)
一人一人が数学を通して自立して勉強する姿勢を育てることを目的としたコース。
演習形式をとり、先ずは学校の勉強をしっかり理解し、定期テストで高得点を取れるよう適宜質問に答え悩みを解決していく。
少人数にし、生徒が質問しやすいと共に、同じ数学というカテゴリーの中でかつ同じ空間で勉強して各々が切磋琢磨できるような環境を提供する。
※本コースは現役生のみとコースとなる。
既卒の方は下記プライベートコースへ。
☆プライベートコース(1回90分、定員1名の授業)
・中学生・高1・2→4回/月 48,400円(1回あたり/12,10円)
・高3・既卒→4回/月 57,200円(1回あたり/ 14,300円)
各生徒オリジナルのテキスト・プランを作成。
☆医学部志望コース(1回90分、定員1名の授業)
・中学生・高1・2→4回/月 57,200円(1回あたり/14,300円)
・高3・既卒→4回/月 66,000円(1回あたり/ 16,500円)
医学部に合格するために必要不可欠な学力向上を図るコース。
医学部の過去問のみで作られたテキストを用いて、講義形式で授業を行う。
☆医学部志望コース(演習形式)
高1・2、高3・既卒それぞれ1時間あたり6,050円・6,600円
他の予備校に通って授業を受けている。
授業は理解できるが、自分で解くことができない。
演習量が足りない為、問題をたくさん解きたい。
解らない問題の質問だけ答えて欲しい。
※1回の授業時間は、最低でも2時間。
料金・そのほか特別講座
■入会金(全コース共通)
入会金:33,000円
■現在の開講状況
※最新の空席状況はお問い合わせください。
■体験授業のご案内
「九段数理研」では、当塾の内容を実感してから入会を検討いただけるよう、無料体験授業を実施しております。
☆特別講座
大学院入試対策講座
大学院入試に向けた受験対策講座。大学院入試対策をご希望の方は、お問い合わせフォームより面談(無料カウンセリング)をお申込みください。
数学検定対策講座
数学検定に向けた受験対策講座。
合格実績
【国立大学】
東京大学・京都大学・千葉大学・東京工業大学・山口大学・お茶の水女子大学・北見工業大学・東北大学・一橋大学・防衛大学ほか
【私立大学】
慶應義塾大学・早稲田大学・東京理科大学・中央大学・上智大学・明治大学・芝浦工業大学・青山学院大学・学習院大学・近畿大学・津田塾大学・法政大学・立教大学ほか
【医学部・歯学部】
千葉大学(医)・東京医科歯科大学(歯)・新潟大学(医)・杏林大学(医)・東邦大学(医)・東京慈恵会医科大学(医)・順天堂大学(医)・独協医科大学(医)・日本医科大学(医)・麻布大学(獣医)・北里大学(獣医)・酪農大学(獣医)・帝京大学(医)・北里大学(医)・慶應義塾大学(看護医療)・東京女子医科大学(医)ほか
九段数理研まとめ
「九段数理研」は難関国立大学、医科・歯科大、早慶/難関私立高校・都立高校に合格するため数学対策を万全サポートされているレベルの高い数学専門塾ですがでは、はじめて受講する方を対象に、無料で4回分の体験授業を開講しているので、興味のある方は一度問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
参考URL|http://www.kudan-s.com/
コメント