渋川女子高等学校の評判

渋川女子高等学校の評判

渋川女子高等学校は群馬県渋川市に所在する、全日制の県立高校です。1920年4月の渋川町立実科女学校として開校しました。今は進学校として有名です。偏差値は62

  • アクセス
  • 校訓、教育目標
  • 教育課程
  • 外国語教育
  • 行事、部活
  • 学費
  • 進学実績
  • 栃木女子高等学校との比較
  • まとめ

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目次

アクセス

〒377-0008
群馬県渋川市渋川2684
TEL: 0279 – 22 – 4148

URL :http://www.nc.sibujyo-hs.gsn.ed.jp/


渋川女子高等学校の校訓・教育目標

「道理と真理へのたしかなあゆみ、勤労と趣味へのゆたかないとなみ」これを校訓として、実りある豊かな学習、規律ある明るい生活、健康で伸びやかな心身を教育目標に、高い夢と志を持ち、変化の激しい時代をしなやかに生きる生徒を育成します。

この「しなやかに」とは、困難に遭遇しても、粘り強く対応し、簡単にあきらめない心と相手の立場に立って物事を考え、他人の生き方を認められる柔軟性を持つ事を意味します。


渋川女子高等学校の教育課程について

週5日、50分授業6~7時限。1年次では、すべての生徒が同じ科目(芸術は音楽、美術、書道からの選択)を学習します。2、3年次では、将来の進路の進路希望方面に合わせて、それぞれの学年でⅠ型とⅡ型に分かれて学習します。


渋川女子高等学校の外国語教育

卒業時に「外国語学習を通して、言語や文化に対する理解を含め、自ら積極的にコミュニケーションを図ることができる。また、外国語により情報や考えなどを正しく理解するとともに、言語の使用場面に応じて、情報や考えなどを適切に相手に伝えることが出来る。」を目標としています。

1年

英語での簡単な挨拶や別れの言葉を交わす事から、自分の名前や、趣味、好きなものなどに関して、簡単な自己紹介を英語ですることができるから、自分の日常生活や余暇における体験について、感じたこと、考えたことを交えて説明することが出来る、学校や身の回りの話題に関する自分の考えを、英語で言えるように出来るまでを目標とします。

2年

簡単な社会的話題について、自分の考えを理由も含めて英語で言う事が出来る、身近な話題について、英語で1分程度のスピーチをすることができる、自分のスピーチに対する質問に英語で答える事が出来るが目標です。

3年

社会的な話題について、自分の意見を理由も含めて3~4文の英語で述べることが出来る、イラスト等を見ながら、一連のストーリーを英語で述べることが出来る。社会的な話題について、英語での意見交換をし、質問をするなどコミュニケーションを継続することが出来るを目指します。


渋川女子高等学校の行事・部活

行事

榛名登山・清苑祭・インターナショナルデイ・体育大会・総合文化祭・修学旅行(沖縄)

部活

運動部…12つあります。サッカー部・山岳部・空手道といった女子高には珍しい部活もあります。陸上部・空手道部・弓道部などが目立った活動をしています。

学芸部…15つあります。放送部・吹奏楽部・書道部・コーラス部などが目立った活動と行っています。競技かるた部があることも珍しいです。

海外研修

アメリカ合衆国(ボストン・ニューヨーク)への海外研修があります。現地語学校での語学研修プログラム・ホームステイ体験・ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の見学・ボストン美術館の見学・現地で活躍する日本人との交流会・メトロポリタン美術館の見学など様々なアクティビティが用意されています。


渋川女子高等学校の学費

授業料は1か月9,900円です。登録した口座から3か月分ずつ引き落としになります。その他、学校徴収金が4,5,6月に、指定された口座から振替となります。


渋川女子高等学校の進学実績

2020年度合格実績は、岩手大学、秋田大学、群馬大学など国公立大学へ57名、

明治大学3名、立教大学3名、法政大学1名、学習院1名、東京女子大学3名、津田塾大学2名、女子栄養大学6名、昭和薬科大学1名、多摩美術大学1名などになります。(卒業生徒 195名)


栃木女子高等学校との比較

同じ、全日制の普通科高校で女子校である、栃木女子高校の2020年度大学進学実績は、東北大学 3名、群馬大学 6名、お茶の水女子大学 1名など国公立大学へ77名。私立では早稲田大学 4名、立教大学 9名、明治大学 15名、法政大学 13名となります。


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まとめ

女子校ならではの、穏やかな校風ですが、県内でも進学率が高いと評判です。国公立から私立まで幅広く目指している生徒がいることと、先生達の面倒見も良く、しっかり勉強したい人には学習塾でもおすすめ校として紹介されています。

http://www.nc.sibujyo-hs.gsn.ed.jp/
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この記事を監修した人

藤原進之介は、日本の作家・予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校の最年少講師を経て、日本初の情報科目講師として代々木ゼミナールに移籍。武田塾教務部情報課課長。河野玄斗の河野塾ISM講師。著書4万部突破。株式会社数強塾代表取締役。
著書『藤原進之介の ゼロから始める情報I』(KADOKAWA)はベストセラー。Amazonランキング1位。​
神奈川県横須賀市出身。20歳で起業し学習塾を計7校舎立ち上げる。数学専門塾「数強塾」代表。英検対策の「英論会」・国語専門塾「現代日本国語塾・論塾」・総合型選抜専門塾「AOG」など含む数強塾グループでは、累計生徒数2500名突破。​数検1級。情報I専門塾「情報ラボ」代表。

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