東京女学館の情報・評判
東京女学館の情報・評判
東京女学館は130年以上の歴史を誇りながらも、常に時代の最先端を行くと評判の伝統校です。
「品性を高め、真剣に学べ」を方針に高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成を目指しています。東京女学館出身の芸能人もいます。
2012年度より高校募集を停止し、完全型一貫校となっています。
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基本情報
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-7-16
TEL:03-3400-0867
恵比寿駅または渋谷駅から、バスで8-10分程度。
登校時間帯は5-6分に1本の割合で出ています。
東京女学館の校風
「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を目指し、次の3つを柱としています。
①女子教育の礎として130年の歴史を持つ「伝統」
②主体的に課題を共有し、協働し課題解決に向けて集団全体を高めていく力を育てる「インクルーシブ・リーダーシップ」
③国際社会に通用する英語力を磨き多様化社会で活躍する国際人を育てる「国際」
東京女学館の教育の特色
3学期制で授業は1コマ50分、6時間授業となっています。一日、一週間、一学期とそれぞれのスパンで目標を立て、自己管理する「ステップアップノート」で、主体性と計画性が無理なく身につけていきます。
中学校では、特定の教科に偏ることなく、バランスのとれた学習指導を実践し、基礎の学習を徹底して行っています。高等学校では進路実現に向けた選択授業やコース制など充実したカリキュラムが組まれています。また異文化相互理解という考え方を養うために、海外研修や留学生の交換を実施しています。2004年より国際教育を重視した「国際学級」が中学・高校に新設され、帰国性と一般の生徒が共に学びます。
また日本文化に触れる古典芸能鑑賞や平和教育の一環として実施される沖縄への修学旅行など多彩な教育プログラムが用意されています。
東京女学館の施設・設備
特別教室、3つの体育館、53台のPCがあるコンピューター室、全天候型の室内温水プール(25M×5レーン)、食堂、1人1台のミシンがある被服室、グラウンド等の運動施設のほか、約6万冊を誇る図書館、記念講堂など最新の設備を備えた充実した施設がそろっています。
東京女学館の学生生活
クラブ活動
スポーツ系・文化系を合わせて36の多彩なクラブ・同好会があります。
校則
月に2~3回、服装・髪型のチェック、指導が行われ、登下校時の寄り道も禁止です。
生徒1人1人がマナーやエチケットを守るよう指導が徹底されており、いじめ防止についても学校全体で取り組んでいます。
毎朝朝礼の時間に「黙想」と10分間の読書が設定されています。
宗教色はありません。
制服
渋谷の白鳥と呼ばれるほど印象的で可愛い白地のセーラー服。きれいな水色のタイを結ぶ制服は在校生・卒業生の誇りのようです。
東京女学館の進学実績(現役生の実績)
2020年3月卒業生
一橋大学 1名 / 東京外国語大学 1名 / 東京工業大学 1名 /
千葉大学 1名 / 横浜国立大学 1名 / 慶應義塾大学 12名 /
早稲田大学 14名 / 上智大学 12名 / 東京理科大学 3名 /
GMARCH 84名 / 津田塾大学 15名 / 東京女子大学 15名 /
日本女子大学 24名/ 東京女子医科大学 5名 / 昭和大学 6名 /
北里大学 6名 他多数
指定校推薦枠
慶應義塾 / 早稲田 / 上智 / 東京理科 / 立教 / 明治 / 青山学院
中央 / 法政 / 学習院 / 津田塾 / 東京女子 / 日本女子 / 北里
東京女子医科 / 聖マリアンナ医科 / 日本赤十字看護 他
東京女学館の入試
偏差値 52
入試形態:一般入試(午前入試4科/午後入試・国際学級:2科)または帰国生入試
倍率
【一般学級】
第1回入試:3.5倍 第2回入試:2.5倍 第3回入試:2.8倍 第4回入試:5.8倍
【国際学級】
一般生:7.4倍 帰国生:4.4倍
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東京女学館のまとめ
充実した施設を備えた明るく開放的なキャンパスで、勉強やクラブ活動など楽しく学校生活を送ることができるおすすめの学校です。職業研究や将来の進目標についてのスピーチを行うなど生徒が中心となった進路指導がおこなわれ、高2以降は大学進学を見据えた学習がなされています。例年国公立大学や難関私立大学にも多数の合格実績をだしています。
興味を持たれた方は一度学校見学会など参加してみてはいかがでしょうか。
東京女学館中学校・高等学校ホームページ
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