共立女子と和洋九段女子の比較、評判

共立女子と和洋九段女子の比較、評判

目次

基本情報

共立女子中学校(共立女子中学高等学校)

住所:東京都千代田区一ツ橋2-2-1(東京メトロ神保町駅 A8出口より徒歩3分)

TEL:03-3237-2744

ホームページ:https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/

和洋九段女子中学校(和洋九段女子中学校高等学校)

住所:東京都千代田区九段北1丁目12-12(東京メトロ九段下駅 1番出口より徒歩3分)

TEL:03-3262-4161

ホームページ:https://www.wayokudan.ed.jp


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特色

共立女子中学校

中高6年間の完全一貫教育を行っている中高一貫校です。「誠実・勤勉・友愛」を校訓に、男女共同参画社会で活躍する女性を育てることを目指しています。4+2システムを導入しており、最初の4年間で基礎を、その後の2年間で実践力を身につけることを目指しています。

和洋九段女子中学校

併設型の中高一貫校です。2018年より、高校からの入学も可能となりました。中学は本科クラスとグローバルクラスに分かれており、本科クラスではPBL型、問題提起型の授業が徹底されています。グローバルクラスは、オールイングリッシュの英語の授業を行っています。


入学試験

共立女子中学校

一般入試の他、インタラクティブ入試、合科型入試、海外帰国生入試があります。詳細は以下のとおりです。

【一般入試(募集人数240名)】

・筆記試験(国語・算数)…各45分、100点満点

(社会・理科)…合わせて50分、各50点満点

【インタラクティブ入試(募集人数15名)】

・筆記試験(算数)…45分、100点満点

・英語インタラクティブトライアル…1グループ30分、100点満点

【合科型入試(募集人数40名)】

・合科型論述テスト…50分、100点満点

・面接(2021年度は中止)

【海外帰国生入試(募集人数25名)】

・筆記試験(国語または英語・算数)…各45分、100点満点

・面接(2021年度は中止)

和洋九段女子中学校

一般入試が6回と、海外帰国生入試があります。1~5回目までの一般入試の中で、特待生選抜も行われます。詳細は以下の通りです。

【第1回目(募集人数40名、うちグローバルクラス10名)】

・①国語・算数 ②国語・算数・社会理科 ③英語・英語スピーキング ④PBL型試験 より1つを選択(筆記試験は45分間)

【第2回目(募集人数45名、うちグローバルウラス10名)】

・2科目入試(①国語・算数 ②理科・算数 ③国語・社会 ④英語・英語スピーキング より選択)…各45分

【第3回目(募集人数15名)】

・1科目入試(2科目受験可、①国語・算数 ②理科・算数 ③国語・社会 ④英語・英語スピーキング ⑤新思考力 より選択)…各45分

【第4回(募集人数 特待生5名、一般10名)】

・①国語・算数 ②国語・算数・社会理科 より選択…各45分

【第5回(募集人数5名)】

・①到達度確認テスト(国語・算数) ②英語・英語スピーキング より選択…各45分

【第6回(募集人数5名)】

・到達度確認テスト(国語・算数)…各45分

【海外帰国生入試(募集人数5名)】

・①国語・算数・英語のうち2科目 ②英語 のどちらかを選択

・面接


偏差値

首都圏模試センター

共立女子中学校 61~65

和洋九段女子中学校 39~45


進路実績

共立女子

卒業生が進路指導室で進学や学習などについての相談を受ける、卒業生チューターという制度を設けています。共立女子中学校の2019年度の進学実績は以下の通りです。

・国公立大学

千葉大学…5名

筑波大学…4名

大阪大学…1名

・私立大学

早稲田大学…24名

慶應義塾大学…8名

上智大学…14名 など

和洋九段女子

中学時から自己理解や自己研鑽の時間を設けています。過去3年間の進学実績は以下の通りです。

・国公立大学

お茶の水女子大学…2名

茨城大学…1名

釧路公立大学…1名

・私立大学

早稲田大学…2名

慶應義塾大学…1名

上智大学…11名 など


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まとめ

和洋九段に子どもを通わせている保護者からは、「指定校推薦も多く、先生方の面倒見もよく、多すぎない生徒数なので子どもが和気あいあいと過ごせている」「子どもの自主性を大切にしてくれる。いじめも聞いたことはない。部活動に熱心な子も楽しく過ごせている」と評判です。一方、共立女子に子どもを通わせている保護者からは「伝統的だが生徒数が多くにぎやかな学校。色々な子がいるが、生徒数が多い分気の合う子友達を見つけやすい」「子どもが学校に楽しく通っている。施設も綺麗で制服も可愛く満足している様子」という声を聞きます。

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この記事を監修した人

藤原進之介は、日本の作家・予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校の最年少講師を経て、日本初の情報科目講師として代々木ゼミナールに移籍。武田塾教務部情報課課長。河野玄斗の河野塾ISM講師。著書4万部突破。株式会社数強塾代表取締役。
著書『藤原進之介の ゼロから始める情報I』(KADOKAWA)はベストセラー。Amazonランキング1位。​
神奈川県横須賀市出身。20歳で起業し学習塾を計7校舎立ち上げる。数学専門塾「数強塾」代表。英検対策の「英論会」・国語専門塾「現代日本国語塾・論塾」・総合型選抜専門塾「AOG」など含む数強塾グループでは、累計生徒数2500名突破。​数検1級。情報I専門塾「情報ラボ」代表。

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