対話力を育てる!親子でのディスカッションの進め方

目次

お子様の対話力を育てよう!家族で楽しむ会話のコツ

こんにちは!藤原進之介です。

今回は、お子様との会話を通じて、コミュニケーション力を伸ばすヒントをご紹介します。

28813901_936120.png

なぜ対話力が大切なの?

お子様が自分の気持ちや考えを上手に伝えられること、相手の話をしっかり聞けることは、学校生活や友だち作りで大きな力になります。将来の仕事でも必ず役立つ大切な力です。

家庭で実践!楽しい会話のための3つのポイント

  1. リラックスできる場所と雰囲気づくり
  • 家族団らんの時間、特に食事中は会話のチャンス
  • お子様の話を否定せず、まずは受け止める姿勢を大切に
  1. 会話のはじめ方
  • 「今日、学校で楽しかったことは?」
  • 「この本のどんなところが面白かった?」 など、お子様が自由に答えられる質問から始めましょう
  1. 話題の選び方
  • 一緒に見たテレビ番組の感想
  • 休日の予定を考える
  • 学校であった出来事

など、身近な話題から始めるのがおすすめです

会話が難しいときは?

意見が合わないときもあります。そんなときは

  • まずお子様の気持ちを受け止める
  • 「そう考えたんだね。パパ(ママ)はこう思うんだけど、どう?」といった声かけを

成長を実感!こんな変化が見られます

  • 自分の考えを言葉で表現できるようになる
  • 相手の話をじっくり聞けるようになる
  • 「なぜ?」と理由を考えて話せるようになる

親子で一緒に成長しましょう

会話の積み重ねは、親子の信頼関係を深める素晴らしい機会です。完璧を目指さず、楽しみながら続けることが大切です。

お子様との会話を増やすことで、お子様は

  • 自分の考えに自信が持てるように
  • 相手の気持ちを理解できるように
  • 問題解決力が育つように

なっていきます。

この記事が、皆様の家庭での楽しい会話のきっかけになれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を監修した人

藤原進之介は、日本の作家・予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校の最年少講師を経て、日本初の情報科目講師として代々木ゼミナールに移籍。武田塾教務部情報課課長。河野玄斗の河野塾ISM講師。著書4万部突破。株式会社数強塾代表取締役。
著書『藤原進之介の ゼロから始める情報I』(KADOKAWA)はベストセラー。Amazonランキング1位。​
神奈川県横須賀市出身。20歳で起業し学習塾を計7校舎立ち上げる。数学専門塾「数強塾」代表。英検対策の「英論会」・国語専門塾「現代日本国語塾・論塾」・総合型選抜専門塾「AOG」など含む数強塾グループでは、累計生徒数2500名突破。​数検1級。情報I専門塾「情報ラボ」代表。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次