逗子開成中学校の情報・評判

逗子開成中学校

逗子開成の情報・評判

こんにちは!数学が苦手中高一貫校の生徒を対象としたオンライン数学塾数強塾藤原進之介ふじわら塾長)です。 今回の記事では、

  • 逗子開成の特徴
  • 逗子開成の教育理念・指導方針
  • 逗子開成の評判
  • 逗子開成のおすすめポイント

を整理していきます。


 

都内や神奈川県横浜市からもアクセスがよく、しかも逗子の海を利用して「海洋教育」も受けられるという特徴の私立中学です。中高一貫教育を実施しており、2000年以降内部の教育改革が行われ、この10年ほどで国公立大合格者が100名を超すなど大きく進学実績を伸ばしているおすすめの学校です。
 

「逗子開成中学校」基本情報

偏差値

62

年間授業時間

1,356時間

学費

100万円/年

大学合格者数

  • 東大合格者数 9名
  • 慶応義塾大学合格者数 50名
  • 早稲田大学合格者数 95名

宗教

なし
 

目次

■学校の校風

海が目の前にあるという恵まれた自然環境の中で、男子校らしく楽しく学習することができる学校です。面倒見のいい先生も多く、生徒と先生の関係も近く、雰囲気の良さがあります。海洋教育を通じ、あきらめない心、周りとの協調性などを身に着けることも目指しています。

■教育の特色

逗子開成の教科教育の柱は「授業」と「家庭学習」です。
逗子開成の授業では、知識の習得とともに知識の応用をし問題を解くこと、クループで実験すること、討論すること、表現する機会を設けることで、学ぶことへの意欲を育てていきたいと考えています。講義だけでなく、演習や校内外におけるさまざまな体験活動を通じて、理解力、思考力、表現力を養い、総合的な学力養います。

基礎学力試験

授業の理解度・達成度を測る「定期試験」が年4回(高校3年の後期は1回)実施されます。また、中学生の基礎学力の定着度を見る「基礎学力試験」、大学進学にむけた学力状況を知るための各種模擬試験が実施されています。

学習の手引き

また学びを確かなものにするために家庭学習を重視し、家庭での学び直しを、自律的、自発的な取り組みとして、とても大切に考えています。家庭学習をスムーズに進めてゆけるように、各教科の学習の仕方を解説したガイダンス集「学習の手引き」を中学生に配付します。「学習の手引き」は毎日の学習計画を立てたり、取り組みを反省したりできるノート仕様になっていて、担任の先生の指導を受けながら学習の自己管理能力をつけ、中学生のうちに自学自習の習慣を確立することを目指します。

先取り学習

中高一貫教育の特性を生かし、英数国の3教科で中学の学習内容を中学2年までに終える「先取り」を行い、高校3年では大学入試にむけた問題演習ができるようにカリキュラムが組まれています。高校2、3年では、大学入試問題の対策を意識した、希望者対象の「講習」が行われています。

海洋教育

また「海洋教育」が逗子開成の教育の大きな柱の1つとして重視されています。単にクラブ活動などで一部の生徒が行うのではなく、全ての生徒が「ヨット帆走」「遠泳」などを体験する機会があります。海の上で全てのことを1人でこなす中で生徒たちは自立することを学び、ひとまわり大きく成長することができます。また海での経験を通して国際社会を意識し、世界へと自分の心を広げることもできます。さらに世界の海が抱える環境問題などについて考えることへとつながっていきます。
近年重視されている、自主性を養うということに早くから取り組み、いち早く家庭学習を重視しセルフマネジメントができるようになることを目指しています。神奈川県逗子市の自然豊かな環境で海での経験など様々な体験を積むことで、豊かな人間性をはぐぐむことができ、また進学実績も非常によいというおすすめの学校です。興味のある方はぜひ一度見学会、説明会に足をはこんでみてはいかがでしょうか。


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この記事を監修した人

藤原進之介は、日本の作家・予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校の最年少講師を経て、日本初の情報科目講師として代々木ゼミナールに移籍。武田塾教務部情報課課長。河野玄斗の河野塾ISM講師。著書4万部突破。株式会社数強塾代表取締役。
著書『藤原進之介の ゼロから始める情報I』(KADOKAWA)はベストセラー。Amazonランキング1位。​
神奈川県横須賀市出身。20歳で起業し学習塾を計7校舎立ち上げる。数学専門塾「数強塾」代表。英検対策の「英論会」・国語専門塾「現代日本国語塾・論塾」・総合型選抜専門塾「AOG」など含む数強塾グループでは、累計生徒数2500名突破。​数検1級。情報I専門塾「情報ラボ」代表。

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