東洋英和女学院と普連土学園の評判

東洋英和女学院と普連土学園の評判

東京都港区にある女子の人気校、東洋英和女学院と普連土学園について、学校の教育方針や学校生活、進学実績について比較しながら見ていきたいと思います。

  • 基本情報
  • 入試、倍率
  • 学校生活(校則、行事、クラブ活動など)
  • 教育の特色
  • 進学実績

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東洋英和女学院の基本情報(偏差値、学費など)

アクセス

住所 :〒106-8507 東京都港区六本木5-14-40

TEL :03-3583-0696

都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」徒歩5-7分

東京メトロ日比谷線「六本木駅」3番出口より 徒歩7分

偏差値

62

学費(一部)

入学金:330,000円

授業料:490,000円

教育充実費:130,000円

施設設備資金:230,000円

普連土学園の基本情報(偏差値、学費など)

アクセス

住所 :〒108-0073 東京都港区三田4丁目14-16

TEL :03-3451-4616

JR線・都営線「田町駅」 徒歩7-8分

東京メトロ南北線·都営三田線「白金高輪駅」徒歩10分

偏差値

60

学費(一部)

入学金:300,000円

授業料:459,600円

教育充実費:200,000円


東洋英和女学院の入試、倍率

倍率(2020年度)

A日程:2.7倍

B日程:4.6倍

帰国生:3.3倍

【一般入試】

国語、算数 各45分·100点 社会·理科 各30分·60点

面接(受験生のみ)

【帰国生入試】

国語、算数 各45分·100点

面接(保護者1名同伴)

普連土学園の入試、倍率

倍率

1日(午前) 1.8倍

1日(午後) 1.5倍

2日(午後) 2.1倍

4日(午前) 1.9倍

【一般入試】

1日午前4科・4日午前4科

国語、算数 各60分·100点 社会·理科 各30分·75点

1日午後算数

算数 60分·100点

2日午後2科

国語、算数 各50分·100点

【帰国生入試】

国語、算数 各60分·100点

作文 60分 ※日本語か英語、どちらかを選ぶことができます

面接(保護者1名同伴)


東洋英和女学院の学校生活(校則、行事、部活)

校則

校則は生徒会が主体となって決めているので、そこまで厳しいということは無いようです。スカート丈があまりにも短いと、注意を受けることがあります。スマホを持ってくるには学校からの許可が必要です。校内で使用禁止のため、登校時に先生に預けて放課後に返却されることになっています。廟院や塾に直接行く場合も学校へ届け出て、許可をもらう必要があります。学校が六本木の近所にあるので、最寄り駅付近で立ち入り禁止のエリアが決められており、防犯の面でも安心です。

行事

清泉寮オリエンテーション・高2修学旅行(九州)・高1鎌倉研修・中3八景島遠足・中2自然観察/水泳教室・球技大会・合唱コンクール・鑑賞行事・中3高1カナダ研修・中2野尻キャンプ・東北ボランティア・文化祭・体育祭・クリスマス音楽会・キャンドルサービス・クリスマス賛美礼拝・沖縄学習旅行・アメリカ語学研修・スキー教室など

クラブ活動

バスケットボール部・バレーボール部・卓球部・テニス部・剣道部・ワンダーフォーゲル部・スキー部・フランス語部・化学部・手芸部・英会話部・園芸部・天文部・英語劇部・ダンス部・ハンドベル部・音楽部など

 

普連土学園の学校生活(校則、行事、部活)

校則

スマホは登校時に先生に預けて放課後に返却される、寄り道の禁止など、基本的なルールは決められていますが、生徒の自主性を尊重し、良識に任せている部分が多く、校則もそこまで厳しいということはありません。

行事

新入生オリエンテーション・遠足・修養会・体育祭・東北修学旅行・歌舞伎鑑賞教室・能楽鑑賞教室・合唱コンクール・EnglishChallenge・奈良京都修学旅行・軽井沢キャンプ・菅平キャンプ・英国研修旅行・安曇野イングリッシュキャンプ・野外炊事・後援会バザー・収穫感謝礼拝・文楽鑑賞教室・クリスマス礼拝・合唱コンクールなど

クラブ活動

剣道・ソフトボール・体操・テニス・バスケットボール・バドミントン・ハイキング・バレーボール・ESS・音楽・茶道・陶芸・囲碁・美術など


東洋英和女学院の教育の特色

年間授業時間

1,116時間です。主要5科目の年間授業時間は約768時間(50分換算)となっており、これは学習指導要領で定められた時間の約1.2倍です。

宗教

キリスト教(プロテスタント系)を信仰しているので、毎週1時間ずつ宗教の授業があります。また、不定期に「ディアコニア」という奉仕活動を行っています。

特色

英語は少人数クラスで、中学1年は週2時間、中学2年·3年は週1時間、ネイティブ講師による英会話授業があります。中学3年になると、カナダ·オーストラリアの語学研修に参加することもできます。国語では百人一首大会を実施しています。数学は代数と幾何の時間に分かれており、中学2年からは約20名のクラス、中3からは習熟度別·少人数制の授業となります。クラブ活動とは別に、英会話や音楽などは専門性の高い課外授業も受けることができます。

普連土学園の教育の特色

年間授業時間

1,104時間です。主要5科目の年間授業時間は約756時間(50分換算)となっており、これは学習指導要領で定められた時間の約1.2倍です。

宗教

キリスト教を信仰しており、聖書の授業があります。フレンド派(クエーカー)の日本唯一の学校です。

特色

英語の授業は週6時間で、日本人講師が文法·読解力、ネイティブ講師は英会話を中心に指導しています。授業内で、タブレットを使った英語スキット(寸劇)作成も行っています。授業以外でも昼食の時間を英語で過ごすイングリッシュランチの時間があり、自由に参加できます。中学3年では全員が英語のみで過ごすイングリッシュキャンプ、希望者が歌や劇など、自分で選んだ課題を発表するイングリッシュチャレンジなどの行事もあります。

英会話と数学の授業で、クラスを2分割した少人数授業を行っています。理科の学習にも力を入れており、中学1年は理科の先生が2名で指導にあたります。中学2年·3年は物理·化学·生物·地学の全ての分野で、専門の先生が授業を受け持つことになっており、高校の内容を先取りした高度な内容を学習することができます。

ICT教育に関しては様々な教科で取り入れられているほか、2015年4月からmoodle(ムードル)というオンライン学習支援システムが導入されました。生徒用のパソコンは、Windows 10 Professional をインストール済みのものが50台あります。

なお、学校内にプールはなく、水泳の授業はありません。


東洋英和女学院の進学実績

2020年3月卒業生の各学校の主な進学実績は以下の通りです。

東洋英和女学院大学への内部進学

推薦条件を満たしていれば面接と書類審査で入学が許可される推薦制度です。一定の基準を満たした場合、学費免除生になることも可能です。

指定校推薦

青山学院大学・学習院大学・北里大学・慶應義塾大学・国際基督教大学・上智大学・聖マリアンナ医科大学・中央大学・津田塾大学・東京女子医科大学・東京女子医科大学・東京薬科大学・東京理科大学・明治大学・明治薬科大学・立教大学・早稲田大学・同志社大学・立命館大学

合格状況

現役合格実績 83%

国公立大学(合格者数)

北海道大学3名・東北大学1名・筑波大学1名・群馬大学1名・東京大学1名・東京外国語大学2名・東京芸術大学1名・一橋大学1名・名古屋大学1名・京都大学1名・横浜市立大学1名など

国公立大学 合格率 10%

私立大学(合格者数)

早稲田大学14名・慶應義塾大学23名・上智大学17名・東京理科大学9名・学習院大学9名・明治大学19名・青山学院大学22名・立教大学27名・中央大学7名・法政大学14名・東京農業大学13名・聖心女子大学9名・津田塾大学5名・東京女子大学19名・日本女子大学17名・北里大学9名・昭和大学7名・東京女子医科大学3名・日本医科大学5名ほか

早慶上智 現役合格率 30%

GMARCH 現役合格率 54%

普連土学園の進学実績

国公立大学(合格者数)

岩手大学1名・筑波大学1名・千葉大学1名・群馬大学1名・東京大学1名・東京外国語大学1名・東京海洋大学1名・東京学芸大学1名・東京芸術大学1名など

国公立大学 進学率 11%

私立大学(合格者数)

慶應義塾大学15名・早稲田大学9名・学習院大学・13名・明治大学11名・青山学院大学11名・立教大学18名・中央大学3名・法政大学8名・東京理科大学6名・東京農業大学27名・津田塾大学2名・東京女子大学16名・日本女子大学23名・聖心女子大学4名・横浜薬科大学7名・昭和大学3名・北里大学2名など

早慶上智 現役合格率 20%

GMARCH 現役合格率  44%

指定校推薦について詳しく説明はありませんでしたが、国公立をはじめ早慶・GMARCH・そのほか大学への進学者も多いので、指定校枠もそれなりに揃っているのではと思います。


オンライン数学塾「数強塾」 数学が苦手な生徒のための数学専門塾


まとめ

東洋英和女学院は六本木というおしゃれな街にあり、幼稚園から大学までの一貫校教育の学校です。伝統的なセーラー服も人気の学校で、キリスト教でありながらも縛られすぎない学校生活が送れると、活発で元気なお子さんが多く在籍しています。学校行事でも遠泳といっや運動系行事がありますので、体を動かすことが好きなお子さんはより楽しく過ごせそうです。

普連土学園は中高のみの学校ですが、少人数のあたたかな校風の中で学校生活を送ることができ、落ち着いた性格のお子さんにも馴染みやすい校風であることが伺えます。プールの設備がないので水泳の授業もなく、東洋英和のような遠泳の行事もありません。運動会のような一般的な行事だけですので、運動が苦手なお子さんには負担が少ないでしょう。

入学時の偏差値はほぼ同じですが、国公立大学・早慶への進学についてはやや東洋英和の方が高いと言えるでしょう。ですが医学部進学者などが女子校の中では多めという背景も関係しているかもしれません。

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