成蹊中学校と成城学園中学校の比較

成蹊中学校と成城学園中学校の比較

今回は成蹊中学校と成城学園中学校を比較します。

ともに東京の共学私立校で歴史も古く、成蹊学園は小学校から大学まで、成城学園は幼稚園から大学までと、学園の構成も似ています。

  • 立地、アクセス
  • 入試科目
  • 偏差値 (四谷大塚2022年度入試)
  • 教育方針と校則
  • カリキュラム
  • 合格実績と推薦制度 (2022年、現役既卒を含む)
  • まとめ

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立地、アクセス

【成蹊中学校】

HP: https://www.seikei.ac.jp/jsh/

東京都武蔵野市吉祥寺北町3-10-13

TEL:0422-37-3818

○バス(関東バス)

・吉祥寺駅(北口)乗車、「成蹊学園前」下車、徒歩8分

・三鷹駅(北口)乗車、「緑町住宅」下車、徒歩10分

・西武柳沢駅(南口)乗車、「成蹊学園前」下車、徒歩8分

○徒歩

・西武新宿線 武蔵関駅より徒歩20分

【成城学園中学校】

HP: https://www.seijogakuen.ed.jp/chukou/

東京都世田谷区成城6-1-20

TEL:03-3482-2104

○電車

成城学園前駅より成城学園正門まで徒歩4分、正門より中学・高等学校まで徒歩4分

入試科目

【成蹊中学校】

○一般入試

入試(4科目):2/1午前、2/4午前

科目:国語(100点)算数(100点)社会(75点)理科(75点)合計300点満点

○国際学級入試(9月編入)

入試(3科目+面接):7/6

科目:国語(100点)数学(100点)英語(100点)合計300点満点+面接(受験生のみ)

【成城学園中学校】

○一般入試

入試(4科目): 2/1午前、2/3午前

科目: 国語(100点)算数(100点)社会(50点)理科(50点)合計300点満点

○帰国生入試

入試:1/6

科目:基礎学力試験(国語・算数)+面接(受験生と保護者)

偏差値 (四谷大塚2022年度入試)

【成蹊中学校】

2/1午前 男子51、女子56

2/4午前 男子53、女子59

【成城学園中学校】

2/1午前 男子51、女子54

2/3午前 男子52、女子55

教育方針と校則

【成蹊中学校】

○教育方針

1906年、中村春二が開塾、翌年「成蹊園」と名付ける。

その後、友人で三菱財閥総帥の岩崎小弥太が支援に加わり、歴代理事や評議員は三菱グループのトップが就任することが多い。

1947年に成蹊中学校、翌年に成蹊高校が創設。

併設型中高一貫校。

建学の精神「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」

教育目標

・多様性を持ってグローバルに対応できる能力と個性の育成

・自立精神と自律的行動力を持って社会に貢献できる人材の育成

・リベラルアーツによる知的好奇心と物事の本質を見極める探究心の育成

○校則

義務教育である中学では校則が厳しめ、高校になると規定は緩み自己責任を課せられる。

スマホ禁止、見つかれば1週間ほど没収だが、その間ほかの違反があれば学期末まで没収。

制服あり。寄り道禁止

【成城学園中学校】

○教育方針

文部官僚で教育者の澤柳政太郎が1917年に成城学校内に成城小学校を設立したのが始まり。

1926年に成城学校から独立して財団法人成城学園が設立、学校法人成城学園の前身である。

1947年に成城学園中学校、翌1948年に成城学園高等学校を開設した。

教育理念は「個性尊重の教育」「自然と親しむ教育」「心情の教育」「科学的研究を基とする教育」

○校則

校則は比較的自由だが、スマホのみ厳しく、ルールが守れない場合は2週間没収。

学校設立の経緯により、制服は男女別規定。

男子は旧制高等学校の流れを汲み、制服着用が義務付けられている。

女性は旧制女子校の流れから制服はないが、襟・袖がついた衣類の着用が求められる。

カリキュラム

【成蹊中学校】

6年間を2年ずつ3期間に設定。

グローバル教育に力を入れており、海外からの留学生を毎年数名受け入れている。

小学校と中1のみ帰国生を受け入れる国際学級があり、中2以降は一般学級へ移行する。

中2・中3では帰国生対象の「英語特設クラス」があり、英語で授業を行う。

高校での英語授業は習熟度別にクラス編成する。

高2で文系・理系に別れ、高3では文系(外部受験)、文系(成蹊大推薦・その他)、理系のコース編成となる。

【成城学園中学校】

中1~高1は基礎教科(国語・数学・英語)の強化を図る。

中3までに英検3級に全員合格が目標。

中3から少人数制・習熟度別の授業を実施。

高2・高3ではAコース(成城大学への内部進学)・Bコース(外部文系)・Cコース(外部理数系)の3コース編成。

合格実績と推薦制度 (2022年、現役既卒を含む)

【成蹊中学校】

成蹊大学(推薦)100人 ※卒業生の約3割が進学

東京大1人、京都大1人、東京工業大2人、筑波大1人、東京外国語大1人、国際教養大1人 ほか (国公立大合計21人)

早稲田大41人、慶応義塾大24人、上智大31人、東京理科大12人、国際基督教大3人、明治大26人、青山学院大24人、立教大29人、中央大22人、 ほか (私立大合計 不明)

【成城学園中学校】 ※2020年度卒業生

成城大学(推薦)169人 ※毎年5~7割が進学

筑波大1人、東京藝大1人、東京農工大1人(国公立大合計3人)

早稲田大3人、慶応義塾大6人、上智大17人、東京理科大3人、明治大6人、青山学院大11人、立教大10人、中央大10人、法政大10人、学習院大5人 ほか

(私立大合計 不明)

まとめ

両学園ともに歴史も長く、初等教育から高等教育までの構成で、偏差値に依存しない学園運営をされているようです。

また、いずれも帰国生を積極的に受け入れたり、英語教育に力を入れていることも特徴です。

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